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先日のムーアカップで一番気になったのはフロアクラフトの悪さでした。あっちこっちでカップルが衝突し、ひっくり返るカップルも多く、観客もひやひやしながら観戦しなければならなかったのでは、と思います。

フロアクラフトには私自身色々な思い出があります。こちらが気にしているのに相手は全く気にせず本当に目が開いているのかと思わず聞きたくなるようなひどいぶつかり方をしてくる選手もいました。また中には「ボクはよけられないんですよ。」と開き直る人もいました。それを聞いて、本人には言いませんでしたが「そんな事言ってて恥ずかしくないのか?」と思ったものです。

一生懸命踊っているのは分かりますが全くコントロールせず、またはフロアクラフトなんて気にも留めないという振る舞いをフロアの上でする選手が多すぎます。

以前、ブラックプールの全英選手権で審査員長兼進行役を務めていたビル・アービン先生は進行しながら常にフロアークラフトについて注意を喚起していました。しかしそれはアマチュアの時のみです。特にUNDER21の競技会の時には「LOD(ライン・オブ・ダンス)を守れ」としばしばアナウンスしていました。ところがプロフェッショナルの部門の最中にはそのようなアナウンスは行わなかったと思います。

それは若い選手ほど余裕のないダンスをするということもあるかと思いますが、プロフェッショナルなら言われなくてもフロア上でのマナーを観客に魅せろというアービン先生からの無言のメッセージだったと私は受け止めていました。それが若いアマチュア選手とプロフェッショナルである自分達の違いの一部であるという誇りを持てと。

実際に経験から言ってアマチュア部門に参加していた時よりもプロフェッショナルの時のほうが格段にフロアクラフトのマナーが良かったと思います。

最近はそのような意識が薄れて行っているのでしょうか?だとすると大変残念なことです。実際ここ最近競技会中に深刻な怪我をしたカップルの話題を耳にします。

決まったルーティンを決まったタイミングで決まった方向のみにしか踊れないカップルが多すぎます。他のカップルが自分の進行方向にいてもお構いなしです。他のカップルとアイコンタクトをしてそのカップルがどちらの方向に行きたいと思っているのかを瞬時に判断するということが世界のトップダンサーには求められます。

これは大半の部分が男性の役割・任務です。

競技会の進行役がフロアクラフトについて注意喚起するのも必要かもしれません。フロアクラフトでは他人のダンスを生かすことが自分のダンスを生かすことでもあります。常日頃の練習から意識を高く持ってさすがプロフェッショナルと言わせるようなフロアクラフトを見せてほしいと強く思います。

これを読んだ皆さん特に競技選手たちの感想を是非聞いてみたいと思います。

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信頼

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私が携わっている社交ダンスは必ずペアで踊られますが、パートナーシップの間には信頼関係は必要不可欠です。

一生懸命練習していても上手く行かないこともあります。そんな時相手が自分の意を汲んでくれていないのではないか、と疑っててしまうことも有ります。

だからけんかが始まったりするのですがそんな時間は不毛の時間です。エネルギーばかり消費して何の進歩もしません。

未熟で、何が原因で上手くいかないのかを特定できないからいらいらするだけで、相手がわざとやりにくくなるようにしていることなんて無いんです。

まず、相手も何とか上手くいくようにと思っているというそのことだけは信じなくては何も始まりません。思考がそのスタート地点から出発しさえすれば頭脳は活動を始めます。

しかしそのスタート地点からはずれてしまえば思考の堂々巡りにはまり込んでしまいます。怒りや恐怖はしばしば自分の知識不足や観察力不足から発生することもあると思います。

一般に、自分が信頼していない相手から信頼されることも難しいことです。

何かの縁が有って出会った人と信頼関係を築く。大変難しいことですが自分から心を開くという意識が事態を好転させる事もあるということもあるのではないかと思っています。

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ファイト!

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勝つか負けるか それはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が 笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながら のぼってゆけ

(中島みゆき 『ファイト!』 より)


戦い続けるのは大変だと分かってるけれど戦い続けろ!

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