2009年4月アーカイブ

Q.ワルツのフォーラウェイリバース&スリップピボットについてです。

1,2&3の&でうまく回転できません。女性はピボットしようとしても、男性の足が開いていないので出せないと言います。&で左足でライズしているので、右足をそんなに大きく開くことはかなり難しいです。

女性とのかみ合わせが良くなかったり、タイミングが合っていなかったりするのでしょうか。それとも、女性は&で回転するのではなく、3で回転するので、男性はそこまで待つ必要があるのでしょうか。

スムースに回転するコツを教えてください。(白根さん 男性51歳 踏暦8年)


A.フォーラウェイポジションからのスリップピボットですね。私も大分研究しました。難しい、しかし大切なテクニックです。ワルツだけではなくスローフォックストロットにもタンゴ、クイックステップにも応用可能です。

(1).まず、フォーラウェイポジションについてですが二人の位置関係はプロムナードポジション(PP)と同じです。同じ体勢から前進すればPP、後退すればフォーラウェイポジションですね。ちなみに教科書にはPPとは『男性の右ボディと女性の左ボディがコンタクトし、反対側がVの字に開いたポジション』と書いてあります。

(2).ここから男性は左足の上で4分の1回転します。左足はLODに背面しているところから右足のトウを内向けて中央にかかとを向けるところまで回転します。一方女性は右足の上で8分の5回転ですね。この部分が女性のスリップピボットと呼ばれる部分です。左足は右足の上でピボットしている時にCBMPに保たれています。また、ポジション(ボディの位置関係)はフォーラウェイポジションからクローズドポジションに変化し始めています。つま先は中央に向いています。

(3).そして、男女一緒にピボットを行います。回転量は4分の1です。ポジションは最後にクローズドポジションになりました。

以上のような回転になりますが、付け加えるとすると、(2)で男性は右足を着地したときに左足かかとを床に下ろさなければならないということです。ですから質問にあるように『右足を大きく開くことは難しい』ということにはならないはずです。アップしたまま回転するのではなく、回転しながら左足のかかとをロアすると言うことです。男性はこのときピボットではありません。

また、女性の回転量ですが右足の上で8分の5、それから左足の上で4分の1ですね。これを比較すると右足の上での回転量は左足の上でのそれより2倍以上大きいということですね。これが前半で回転が少なくて後半でたくさん回転しようとしているカップルを多く見かけます。それでは上手く行きませんので男女共に意識して改善してみてください。

また、女性が右足の上で8分の5回転しようとしたときに男女の入れ替わりに意識が行ってしまって右に傾いてしまうのも良く見かけます。一般にはスウェイは有りませんのでそれも見直してみると良いと思いますよ。

最後に私から皆さんに質問です。スリップピボットとリバースピボットの違いは何ですか?また、ピボットとスピンの違いは厳密に言えば何ですか?これは、ハッキリさせて置いたほうが良い問題だと思いますよ。

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Bクラス競技会

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昨日、後楽園ホールにて今年度1回目のB級競技会が開催されました。

観客の皆さんと一体となった大変熱い戦いとなりました。
当日観戦・応援にお越しいただいた観客の皆様に心からの御礼を申し上げます。

まず1回戦で感じた事はとにかく第一回目のB級戦で結果を残さなくてはならないと言う事でほとんどの有力出場選手が力んでしまっている、と言う事でしたがそれだけ皆の意気込みを感じました。

力み過ぎるということは気合も空回りしてしまっていると言う事だと思いますが、1回戦から全力で踊っていく姿勢はチャレンジャーとしては当然と言えると思います。

私達も若く、実績が無い頃は少しぐらいかみ合わなくても良いくらいの思いで1回戦には臨んでいました。1回戦は種目と種目の間に時間がありますから、踊った感じを話し合い、そこから2回戦・3回戦と調整していったと思います。

さて、その後のラウンドでも相変わらず力みが見え意気込みが空回りし続けてしまっている選手も見受けられました。そのような理由で残念ながら目標のラウンドに到達できなかった選手もいたように思います。

技術的にも精神的にもその日一日にピークに持っていくという事の難しさは私達も身をもって体験していますが、普段の練習から本番の競技会を想定して練習しておく事が足りないという可能性もあると思いますよ。

檜山ダンススクールからは4カップルがエントリーして競技会に臨みました。その中で本多・勝組が見事優勝を勝ち取りました。この成績が更に次の競技会へのモチベーションとなり飛躍していけるように努力していってくれると思います。おめでとうございました。

その他のカップルも練習の成果は確実に上がっているように見受けられました。今回の経験を次に生かし、今後も精進を重ねて下さいね。
私が現役時代、リチャード・グリーブと言う先生が『競技会で一番大切なものは何だと思うか?』と尋ねてきました。

私が何と答えたかは忘れましたが彼は『一番大切なものはスタミナです。』と言っていました。

確かにどんなに優れたスタイルで踊っていても、どんなに芸術的表現をしていても決勝戦の最後でバテバテになってしまっていては本当の実力を審査員に見せつけることは出来ませんね。

ダンスは大変激しい躍動です。優れたシルエットと雄大な動きをカップル二人で作り出そうとすれば相当なエネルギーが必要です。

私など引退して5年も経ち、最近つくづくそう感じます。

スタミナ切れで自分のダンスの表現が思う様に行かないと言うことの無いように、最後まで踊りきってくださいね。

銀河鉄道999

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テレビで放映されたものを録画して鑑賞しました。

ずいぶん昔に漫画で読んだ懐かしの作品です。トチローの戦士の銃、キャプテン・ハーロックなど懐かしのキャラクターも登場。

機会伯爵に母親を人間狩りで殺された鉄郎は機会伯爵への復讐のため機械の体をただでくれると言う星を目指して銀河鉄道999に乗り込む。苦難の旅の果てに辿り着いた機械化母星『メーテル』で鉄郎が目にしたものとは・・・?といった内容。

鉄郎の正義感とハーロック、エメラルダスとトチローの友情、メーテルとの別れ。ただ懐かしいだけではなくなかなかの名作だと思います。

ゴダイゴのテーマソングもイイ!

『さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅-』という続編もあったんですね。いつか鑑賞したいと思います。
刺客

用心棒日月抄シリーズの第3作目。1作・2作と読めば3作目も読まずにはいられないシリーズ。

藩内の権力抗争のため前回脇役で登場した佐知が属している嗅足組を潰すため5人の刺客が江戸に放たれた。

又八郎は三度脱藩の形で江戸に向かいます。

渦巻く陰謀、息詰まる刺客との対決、佐知と又八郎の関係、そして脇を固めるお馴染みの面々。いや~1・2作に負けず劣らないエンターテイメントです。

DVD撮影

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昨日の日曜日はダンスビュウ8月号の付録DVD『タンゴ編』の撮影でした。

撮影は大変順調に行きましたが朝9時から夜6時過ぎまでの長丁場でした。

やはり少しずつ以前よりも無理が利かなくなってきているのか、いつに無く疲労を感じました。(もう引退して5年ですものね!)

が、内容的にはまずまず良い出来になっているのではないでしょうか。

私達なりに学び考えてきたタンゴの基本的な部分について現時点で考えている事のかなりの部分が盛り込まれています。

この連載を通して常に思う事はダンスの動きを言葉で伝えると言う事の難しさです。言葉は時として誤解を生みますしその誤解を解くのにはまた倍のエネルギーを必要とします。

ですから皆さんにはこの連載やDVDが一つの参考として、またはこれまでと違った側面から自分たちのダンスを考えるきっかけとしてお役に立てればと考えています。

DVDの中で私達が言った内容を前回のDVD『スウィングダンス編』とあわせて比較するとスウィングダンスとタンゴの違いを理解する手助けになるかも知れませんよ。

8月号は6月27日の発売です。どうぞお楽しみに。
充実した練習をするためには何が必要なのでしょうか?競技選手の皆さんはそれぞれ色々とトライしていることと思います。

私の場合、とにかく『冷静』でいることが一番重要なことでした。

上手くいかなかったり、気をつけているつもりの事柄についてパートナーに指摘されるとイライラしてきてしまいます。また、なかなかやりにくい原因を特定できなかったりしても同様です。

そこでぐっと冷静さを保ち、じーっと状況を見つめられた時にはそのうち全ての歯車が上手く回りだし、次々と引き出しの中からアイデアが飛び出してきて練習がはかどりました。

引き出しの中の『知識』が足りないと感じれば後でコーチにアドバイスしてもらうと言うことでそこは飛ばして練習するのも手です。

また他の何かに原因を転化しようとするのもいけないかも知れません。パートナーのせいだとか一緒に練習している他のカップルが気になるだとか、競技会で成績が悪かった時に審査員の見る目を疑ったり、そういったことに気をとられすぎていても上手くいきません。

競技選手自身が出来ることは自分とパートナーを信じて練習、トレーニングに励むことだけです。

26日の日曜日はいよいよ今年最初のスタンダードBクラス競技会です。出場選手の一段も二段も進歩したパフォーマンスを期待したいと思います。

練習あるのみ

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Cクラス競技会の直前、出場選手達に『いよいよだね!当日が楽しみだね!!』と声を掛けるようにしてみました。

それに対する反応は各選手様々でした。

『はい、楽しみです!』と即答する選手達は自分達なりにテーマを定め、着実にリハーサルを積んできたのだと思いました。迷い無くチャレンジするためには二人で意思疎通を充分しておくことが大切ですね。

『いや~、心配です。』と答えた選手達は、努力しリハーサルを積んできたという自負はあってもそれが競技会で通用するだけの充分なものであったか、練習してきたものを競技会で発揮できるか自信が持てない選手、何らかの理由で充実した練習を重ねることが出来なかったという思いをもっている選手など色々の場合があるでしょう。

私の場合もいくら練習しても心配な時もあれば、よーし!と自信を持って臨めた時、色々でした。

どうしたら競技会を楽しみに迎えられるのでしょうか?

充実した練習を積み重ねることが出来たときはやはり気分良く競技会に臨めたと思います。

練習を充実させるためにはどうすればよいのでしょうねぇ~?
そこが大切なポイントですね。ホンと、良く考えてください。

C級戦

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先日の日曜日は大森ベルポートにて今期1回目のC級競技会が開催されました。

競技会会場にお越しいただいた皆様本当にありがとうございました。

当日は審査員として参加しましたが喜ばしいことに昨年までよりも上達してきた選手が多く見受けられ、Cクラスの競技会としては大変見応えのある内容だったと思います。

檜山ダンススクールから出場した2組どちらも前回の競技会から着実に進歩した跡を見ることが出来ました。益々精進してください。

競技会で成績を伸ばそうと思ったら周りの選手と同じペースで上達してもしょうがないのですから大変ですね。そこを勝ち抜いていく根性を期待しています。

4月です!

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いよいよ4月ですね。新年度が始まり、就職や進学などで生活のリズムが変化をする方もいらっしゃるのではないかと思います。

檜山ダンススクールでも4月より新しく3つの団体レッスンが開講致します。

・初心者コース
 日時:毎週月曜日と火曜日の17:00~17:45
 講師:月曜日 小杉伸江・小野寺廣恭
    火曜日 小林晃子・藤井俊幸

・中級者コース
 日時:毎週月曜日と火曜日の17:00~17:45
 講師:月曜日 亀山聡美・蛭田康平
    火曜日 石口瑞恵・小野寺廣恭

・ジュニアコース
 日時:毎週木曜日の17:00~17:45
    毎週土曜日の11:15~12:00
 講師:亀山聡美

各講座の初回のレッスンは、
初心者コース及び中級者コースは2009年4月6日(月)と4月7日(火)から
ジュニアコースは09年4月2日(木)からです。
詳しくはこちらをご覧下さい。

皆様是非お越し下さい!!!

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